「加齢・老年病科」を開設することとなりました。  加齢医学研究所の脳科学研究部門に属する老年医学分野(老年科)と機能画像医学分野(加齢核医学科)は、平成29年4月から東北大学病院における診療と卒前医学教育を合同で実施するため、診療科統合を行ない、新たに「加齢・老年病科」を開設することとなりました。老年医学分野が医学系研究科から加齢医学研究所へと部局間移動してから10年が経過し、新たなステージを迎えることとなりました。加齢・老年病科では、壮年期まではほとんどなく、今日のような超高齢社会を迎えて激増する「加齢を強いリスク因子」とする疾患を対象とします。その代表的な疾患がフレイル、認知症や肺炎です。高齢者は生活の自立そのものが脅かされる状態になりやすいため、生活機能を正しく評価し、「治す」病院での医療から「支える」地域での介護までが一連のプロセスであることを理解することが重要です。今回の診療科統合により、老年科における四半世紀にわたる老年医療の経験と蓄積が、近年進歩が著しい脳画像医学の専門医が加わることによって一層発展することが期待されています。

最新のお知らせ

2018/04/05 加齢・老年病科/加齢画像外来が、平成29年度東北大学病院長賞を受賞しました。
2018/03/05 認知症予防学会誌(Vol.7.2017年)に「進化するアルツハイマー病の概念と本学会の使命」と題して荒井啓行教授による巻頭言が掲載されました。
2018/02/22 原田龍一先生(機能薬理学分野所属、老年医学分野兼務)による勾坂記念賞受賞記念講演内容が東北医学雑誌に掲載されました。原田龍一先生は、平成29年度加齢医学研究所研究奨励賞も受賞しました
2018/02/08 第36回日本認知症学会学術集会において、荒井啓行教授が教育講演を行ない、メディカルトリビューン誌に掲載されました。
2017/12/12 荒井啓行教授による記事が河北新報の【研究室探訪】に掲載されました
2017/12/08 荒井啓行教授が、第36回日本認知症学会学術集会において「有効な薬剤開発を目指して認知症早期段階の定義確立進む」と題し概説したことが、日経メディカルNEWS学会トピックに掲載されました
2017/12/07 東北大学病院加齢・老年病科(舘脇康子外来医長)におけるフレイル対応が河北新報に掲載されました。
2017/11/06 荒井啓行教授が、ハート・リングフォーラム2017 In 東京において「グローバル化する認知症ー予防と共生に向けてー」と題し、他の3名の演者とともに一般市民講演を行ないました(讀賣新聞 平成29年10月18日付)
2017/09/29 日本認知症予防学会(浦上克哉理事長)が、6月14日を「認知症予防の日」として登録しました。
2017/08/21 with42号に加齢・老年病科が紹介されました。