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平成20年1月、加齢医学研究所に老年医学を研究する新規の臨床系分野が誕生しました

平成20年1月、東北大学加齢医学研究所に老年医学を研究する新規の臨床系分野が誕生しました。荒井啓行教授のもと8名のスタッフによって構成され、東北大学病院では老年科診療を担当しています。時間軸に沿って起こる多様な生命現象を解明する学問である「加齢医学」の後半部分、特に65歳以降の高齢者を対象とする臨床実学体系が老年医学です。高齢期にはどのような問題が生じているのかを様々な角度から検討し、超高齢社会における探索的橋渡し老年医学研究の拠点を目指しています。老年科は高齢者に特化した診療科です。老年医学は、自分が高齢期に達した時に「こんな医療が現実にあるのなら是非その恩恵に浴したい」と感じられる医療現場を思い描きながら作り上げる「想像力の医学」と言えるでしょう。老年医療は、高齢者とともに生き、高齢者に寄り添うウィズエイジングや老いを受容し老いと賢く付き合うスマートエイジングの実践の場でもあります。