研究の目的

血管新生の分子メカニズムを明らかにして、その知識を血管新生が関与する病気の治療に役立てる。

上の絵は、メディカルレビュー社から出版した「血管新生学」の表紙で使われたものです。
植木を血管に見立てて、育てる研究者と剪定する研究者。
私たちの研究を象徴しています。

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 血管は、あらゆる臓器に分布する普遍的な構造物であり、多くの疾患の病態が、それぞれの臓器に分布する血管の障害と関係しています。血管新生は、血管構成細胞が保持している基本的な特性ですが、さまざまな疾患でも生じます。癌などの病的な血管新生が関わる疾患に対して、抗血管新生療法の有用性が示されつつある一方、臓器に分布する血管を再生させることが可能となれば、多くの難治性疾患の治療に新しい展開が期待できるでしょう。私たちは、血管新生をコントロールする治療法の開発に役立つような基盤研究を目指しています。