新企画のごあんない
更新:2/02/2011

8月1日から4日間の,好評いただいている『免疫サマースクール』と,お盆明けの8月下旬を中心にした,希望者のみのオプションの『免疫サマーインターンシップ』との2本立て。

免疫サマーインターンシップ・プログラムがスタートします

オプションの「免疫サマーインターンシップ2011」では,免疫学会評議員等の先生方にご協力頂き,サマースクール参加者の中で,希望する学部学生・高専生,修士・博士院生等を対象に,8月下旬を中心にした平日4日間程度,1〜2名が,希望する国内・国外のラボに滞在してセミナーや実験にタッチできる環境を提供します。修了生には免疫学会から『免疫サマーインターンシップ修了証』を発行します。

■免疫サマーインターンシップ2011への参加資格はサマースクールに参加した学部学生,高専生,修士・博士院生,ポスドク等に限定(2009年あるいはそれ以前のサマースクールに参加した方も含まれます)。

後述の,免疫学会が発行する『免疫サマースクール修了証』を得ていれば,都合で今年のサマーインターンシップに参加できなくても来年以降の参加が可能です。

免疫サマースクールの新企画

サマースクール初日の朝8時半ごろから開始,午後2時頃終了(予定)の,学部学生・免疫初心者向けの「イントロダクトリーコース」を新設。イントロダクトリーコースを担当するのはサマースクール・オーガナイザーや講師の先生方を予定しています。

■イントロダクトリーコースでは,限られた時間ですが,免疫の基礎から最先端の話題まで免疫研究の流れを掴めるように工夫します。アレルギーや感染症,自己免疫疾患などの免疫病についてその歴史から最先端治療法まで,興味深くかつ初学者に分かり易く解説しながら,今,問題になっているポイントまで,免疫の全てを語り尽くします。エッセンスを集めたテキストの配布も計画しています。

免疫サマースクールは伝統的に,「双方向性のスクール」です。講義を受けるだけでなく,免疫初心者のかたも積極的に質問に立ったり,討論に加わってください。もちろん,イントロダクトリーコースに,もういちど免疫を一通り復習してみたいという大学院生やポスドクレベルのひとが応募しても構いません。

■イントロダクトリーコースで学んだことを生かして初日午後3時ごろ(予定)からのレギュラーコースに移行します。レギュラーコースでは免疫学の研究成果の解説,残された謎などを理解しながら研究の楽しみ,研究者はどうあるべきか,結果が出ずに苦しいときにはどうしたらいいかなどを講師と共に考える,普段は聞けない,大学の講義とは一線を画した,好評をいただいているこれまでの免疫サマースクールに相当する内容となります。

これまで基本的に1回しか参加が許可されなかったサマースクールに,2度目の参加が可能になりました。参加枠はおよそ10名で,この方たちを「スクールアシスタント(SA)」と呼びます。

SA(今回の募集は1期生となります*)は申し込み時点で免疫学会会員(あるいは申請中)であること,4日間の会期中,サマースクールの運営(ポスターセッションの司会や講演会場のセッティングなどの負担の軽い仕事)に協力して下さることを条件とします。

できましたら,各年度のサマースクール参加者たちのタテヨコの「つながり」についてスクール期間中およびその後も自主的にお世話いただけることを期待しています。

*(参考)SA 1期生のスクール後について:免疫学会はサマースクール卒業生の中から,若手組織の活動の確立や運営に積極的に携わってくださることを期待して,まずサマースクール運営に協力してくださるかた(SA)を今回初めて募集します。ただし,私たちオーガナイザーはスクール終了後の活動にアドバイスはしますが強制はしません。SAのみなさんの自主的な活動を期待しています。

免疫サマースクール修了生のみなさまには免疫学会から『免疫サマースクール修了証』を発行し,免疫学会として免疫学教育歴として認定します。上述の免疫サマーインターンシップへの参加資格になるほか,ご自身の教育履歴としてご活用ください。

つまり

・初学者に特にやさしく
・希望者には免疫学を座学(スクール)とラボ滞在経験(インターンシップ)の2本立てで理解でき
・さらに学生,高専生,大学院生やポスドク,企業の方には最新の免疫の理解のみならず日本全国に仲間や人脈をつくることができ
・複数回参加のSAのかたには最新の免疫の理解とともにサマースクールの運営に協力でき,サマースクール同窓生たちの「つながり」に貢献できるチャンス
です。


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