IVIGを用いた脱感作療法の開発についてご協力のお願い

このたび、日本移植学会より「IVIGの脱感作療法」に関する適応拡大を目的とした観察研究への協力依頼をいただきました。

現在、日本移植学会では、移植医療の発展を目的として、移植時に使用される適応外薬の承認取得および保険適用に向け、厚生労働省、PMDA、ならびに関係企業と連携しながら対応を進めております。

その取り組みの一環として、IVIGによる「腎臓以外の臓器に対する脱感作療法」の適応取得を目指しているところです。

当研究会におきましても、日本移植学会からの要請に応じ、当該調査への協力を行うことといたしました。

会員の皆様におかれましては、日々の診療・研究でご多忙の折とは存じますが、本調査へのご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

なお、調査は“移植実施施設”に対して、調査事務局(イーピーエス株式会社)よりWEB上で回答するアンケートが送信されます。詳細は、送信される案内メールをご確認くださいますようお願いいたします。

日本肺および心肺移植研究会

代表幹事 岡田 克典

コメント