概要
先端研究小動物MRIセンター（The Small Animal MRI Center for Research Use with Technical Advantage, RUTA)は、東北大学加齢医学研究所川島研究室から加齢医学研究所への超高磁場7テスラMRI装置移管に伴い、2024年6月1日に設立されました。より多くの研究者・企業に向けてさまざまな研究対象を撮像可能な高解像イメージング技術の研究リソースを提供することを目指しています。
また、RUTAは、研究用MRI共有プラットホーム（文部科学省先端研究基盤共用促進事業）に参画しています。当プラットホームは、国内有数の先端的な研究施設・設備間のネットワークを構築することで、全ての研究者への高度な利用支援体制を有する全国的なプラットホームを形成し、我が国の研究開発基盤の持続的な維持・発展に貢献することを目的としています。東北唯一の拠点としプラットホーム技術発展に重要な役割を担っています。
構成員
田中耕三（加齢医学研究所、所長、RUTAセンター長）
川島隆太（加齢医学研究所応用脳科学研究分野、教授、RUTA運営委員）
佐藤亜希子（加齢医学研究所統合生理学研究分野、准教授、RUTA運営委員）
漆畑拓弥（加齢医学研究所統合生理学研究分野、助教）
領家梨恵（新潟医療福祉大学、助教）
渡邉智子（RUTA、技術補佐員）
成田真由美（加齢医学研究所統合生理学研究分野、技術補佐員）
鈴木淳平（加齢医学研究所統合生理学研究分野、短期研修生）