東北大学 加齢医学研究所 加齢制御研究部門 基礎加齢研究分野(堀内研究室)

医学系研究科協力講座、歯学研究科協力講座(口腔腫瘍制御学講座)

Department of Molecular and Cellular Biology, Institute of Development, Aging and Cancer, Tohoku University

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メンバー

堀内教授
堀内 久徳 教授

1959年奈良県天理市の、近所に多くの古墳がある三世紀の日本の中心地で生まれました。中学・高校は東大寺学園です。1984年京都大学医学部卒。卒後、天理よろづ相談所病院レジデント、小倉記念病院循環器内科で研修。1989年4月京都大学大学院入学(北徹教授)。1990年春より3年間、神戸大学医学部生化学教室、高井義美教授の教室に国内留学。1993-1996年は、欧州分子生物学研究所Marino Zerial博士の研究室に留学。1996年より京都大学医学研究科老年科、循環器内科勤務。2010年3月より東北大学加齢医学研究所加齢制御研究部門基礎加齢研究分野。趣味はサッカーと囲碁です。性格は、柔軟かつ明るい方だと思います。

「これまで長く臨床の教室にいましたが、東北大学加齢医学研究所に異動したことを継起に、基礎研究に没頭したいと考えています。若い研究者で、オリジナリティあふれる研究をやってやろうと強く思っている方を求めています。少しくらい自信満々な研究者の方が大成するにはちょうどいいと思っています。若い皆さんの挑戦を期待しています。研究の面白さがわかればやみつきになること間違いありません。みなさん、一緒に挑戦してみませんか?」ポスドク・大学院生・学部生・寺子屋参加者募集中!

白川助教
白川 龍太郎 講師

2001年京都大学農学部卒業。2003年京都大学大学院医学研究科医科学修士課程卒業。2007年京都大学大学院医学研究科博士課程卒業(学術振興会特別研究員DC1、医学博士)。2007-2010年学術振興会特別研究員PD(京都大学大学院循環器内科学)。2010年4月より現職。

「みなさん、一緒にサイエンスを楽しみましょう。確かに楽しいことばかりではないかも知れませんが、壁を乗り越えて、うまくいったときの達成感は格別です。加齢研の研究室で待っています。」

鈴木 美佐子(学術研究員)
2018年9月に着任しました。臨床研究のデーターベース入力業務及びvon Willebrand Factorのマルチマー解析などに従事させていただいています。

久保先生
久保 純(分野研究員)

研究の幅を広げるため、基礎加齢研究分野でお世話になります。

立石 正規(医学科6年生)
学部1年生から勉強させていただいています。先生方や先輩方のご指導の下、頑張って参ります。

2024年2月16日堀内教授の最終講義の様子。

堀内教授の最終講義には、現メンバーに加えて近隣のOBが集まりました。

                           


OB・OG

東北大加齢研の私たちの研究室から、OB・OGが巣立って行かれました。(以下、敬称略)

  • 後藤 孝太(東北大学医学部生時代から博士課程まで、細胞内輸送に関する研究に励みました。2024.4時点、塩野義製薬株式会社)
  • 坂田 菜摘(東北大学医学部生時代から博士課程まで、メトホルミンや細胞内輸送に関する研究に励みました。2024.4時点、医学科6年生)
      ORCID , e-mail: natsumi.sakata[at]med.tohoku.ac.jp
  • Zuo Yunan(中国からの留学生として来られ、私達の研究室で研究に励みました。2023.4時点、東北大学病院研修医)
  • Trinh Duc Anh
  • 三輪 恭菜(堀内研では細胞内膜輸送の解析について研究に励みました。2024.4時点、医学科6年生)
  • 道満 剛之(東北大学医学部生時代に私たちの研究室で研究に励みました。2021.4時点、東北大学病院初期研修医)
  • Cao Mingxin(四川大学からダブルディグリー交換留学生(歯学研究科・大学院生)として来られ、研究に励みました。2021.2時点、四川大学博士課程学生)
  • 吉町 信吾(堀内研では膵癌発症におけるRalの役割について研究に励みました。2020.5時点、東北大学病院消化器外科医)
  • 水野 優麻(堀内研では細胞内膜輸送の解析について研究に励みました。2019.4時点、東京)
  • 小嶋 崇史(堀内研では好中球NETosisのメカニズム解明について研究に励みました。2019.4時点、東北医科薬科大学病院初期研修医)
  • 鳴海 善洋(堀内研では細胞内栄養感知機構について研究に励みました。2019.4時点、医学科6年生)
  • 木村 朋寛(助教として私たちの研究室を、しっかり支えてくれました。2018.4時点、山形大学)
  • 坂爪 公(東北大学医学系研究科時代に私たちの研究室で研究に励みました。2018.4時点、青森県立中央病院心臓血管外科医)
  • Gao Pan(四川大学からダブルディグリー交換留学生(歯学研究科・大学院生)として来られ、2年あまり私たちの研究室で研究に励みました。2018.4時点、四川大学博士課程学生)
  • 若山 祥之介(東北大学医学部生時代に私たちの研究室で研究に励みました。2018.4時点、東北大学病院初期研修医)
  • 日下部 詢弥(東北大学医学部生時代に私たちの研究室で研究に励みました。2018.4時点、大崎市民病院初期研修医)
  • 矢尾板 信裕(東北大学医学系研究科時代に私たちの研究室で研究に励みました。2018.4時点、ドイツ・シャリテ医科大学留学生)
  • 久保 晴丸(東北大学医学部生時代に私たちの研究室で研究に励みました。2018.4時点、川崎市立病院後期研修医)
  • 宍倉 匡祐(東北大学医学部生時代に私たちの研究室で研究に励みました。NETs形成に関する論文を書きました。2018.4時点、理化学研究所(横浜)大学院博士課程2年生)
  • 大野 尭之(東北大学医学部生時代に私たちの研究室で研究に励みました。2018.4時点、東北大学病院神経内科医)
  • 斎藤 健貴(東北大学医学部生時代に私たちの研究室で研究に励みました。フォンウィルブランド因子多量体解析を私たちの研究室で実施できるようにし、臨床研究の礎を築いてくれました。2018.4時点、倉敷中央病院血液内科医)
  • 堀内 嵩弘(東北大学医学部生時代に私たちの研究室で研究に励みました。メトホルミンに関する論文を書きました。2018.4時点、東北大学医学系研究科糖尿病代謝内科学分野にて大学院博士課程1年生)
  • Zhang Qi(四川大学からダブルディグリー交換留学生(歯学研究科・大学院生)として佐々木啓一教授の教室にこられ、2年あまり私たちの研究室で研究を進め、BBRCに論文を発表しました。2018.4時点、浙江大学教員)
  • ほかにも多数のOB・OGが堀内研を巣立って行かれました。詳しくはこちら

    2015年1月24日(土)大阪で行われた研究会の後、数名のOB/OGが集まって、同窓会を持ちました。

    2014年3月のある日の研究室。全員集合!

    仙台への異動を記念して、2010年3月20日(日)、現役のメンバーだけでなく、OBや臨床グループを含めて、堀内研関連のみんなが楽しく祝賀会を開いてくれました。